タイトル通り、シカゴ美術館(正式名称:Art Instatute Of Chicago)ミュージアムショップバイヤーから
『あなたの薩摩ボタンのリストが欲しい!』
と、来たのが今年の5月。
最初は詐欺かも知れない!!とあわてふためきましたが、
昨年、ダメ元で行った営業が、まさか今になって発動したようで、ホンマモンのオファーでした。
それから、二転三転、コーディネーダーの元子さんと、ああでもない、こうでもない、と一喜一憂しながら、なんとか納品を終えました。
そして、このオファーの、事の詳細が明らかになったのは、つい最近。
シカゴ美術館が持つ、浮世絵の肉筆画(ウェストンコレクション)のエキシビションが、この秋公開されるにあたり、同じ手描き繋がりで、ミュージアムショップにも私の薩摩ボタンが、展示販売される運びとなったようです。
なんて、光栄なことでしょう!!
『薩摩ボタンを、また!世界に!!』を合言葉に、元子さんとやり取りしておりましたが、こんなに早く結果が出るなんて、当時は思いもよらず。
ただ、ただ、このような機会に、私の薩摩ボタンを選んでいただいたことに感謝申し上げます。
これを機に、美しい薩摩ボタンを皆様に見てもらえるよう、なお一層精進することを誓います。
いつも応援してくださる皆様はじめ、このようなスバラシイ機会に、本当に感謝です。ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
室田志保